骨盤矯正
骨盤矯正はやっぱり産後の女性からの問い合わせが多いです。
何時から受けるのが良いですかと尋ねられますが、
まぁ~三週間・一か月の検診があると思いますので、
それを目安に来店されると良いですね。
基本的には、帝王切開などの傷口は度合いによって接触が出来ない場合もあります。
また、会陰部も出産によるダメージで痛みが続いてるなど心配な方は。
その痛みがある程度落ち着いてからの方が良いです。
骨盤矯正については、やっぱり骨盤を主体に股関節やお腹。
また、足を梃にして骨盤へのウェービングなどもかけていくので。
痛みが場面場面で生じる場合も伴います。
一般的には産後一か月もすれば問題ない女性の方が多いのですが、
時折、上述したようなパターンがある方も見られます。
顎関節矯正
先日来店された女性(産後)から顎の不快感やずれ込みについての相談も受けました。
これは、もう10代の頃からということで・・・パターンも慢性化している印象です。
産後期のホルモンバランスの崩れや、プロラクチン値が乱れていて不妊傾向だったり。
母乳の分泌が卒乳後でも続いているような女性にもこうした顎の不快感を訴えるケースが
伺えます。
何か硬いものをかみ砕いた・・・
大きなあくびをしてからとか・・・
きっかけとなるインパクトだったり。
また、年をまたぐ様な長期間となると。
三半規管への影響が出たり。
場合よっては原因が分からないようなめまい・耳鳴り・開口閉口時のクラック(音)だったり
様々な不快感が生じていく恐れもあるので注意が必要だと思います。
ただし、産後の3か月以内とか早期の来店の際には。
まず骨盤矯正を優先にし。
骨盤の安定や調和が浸透したあたりより。
顎へのアプローチにシフトして感じになります。